落ちまくり就活体験記
皆さんは就活をされた経験や、行うご予定はありますでしょうか。なお、「ない」と答えられた場合、この記事の価値は0です。
今回はそのような方、とりわけ後者の方に向けて、僕が選考に参加した企業の感想を書いていきたいと思います。
就活中、ストレスのはけ口&次に生かすための反省として各企業の感想を書いていて、せっかくだから公開しようかなと。
ぶっちゃけみんしゅう()とか就活成功した勝者の意見しか書かれてないわけですよ。
そこで、今回は選考に落ちまった僕が、他の就活サイトとは違った視点から各企業の考察を行います。なお、内定を頂いた企業の感想は除いておきました。
それでは、はじまりはじまり〜。
【選考結果】※順不同
ちなみにここに書かれているのは全てメーカーと公務員です。非メーカーの民間は一社だけ受けていたのですがそこだけピンポイントに内定を頂いたのでそこは除いています。ちなみにここに書かれてないメーカー1社からも内定を頂きました。
◯日本電産
ES通過(たぶん読んでない)。しかし一次のグループワークで祈られる。結構議論を進めたはずなのになぁ‥。グループワークって何見てるの?
◯村田製作所
ESで祈られ。webテストが良くなかったのか志望動機が微妙だったのか落ちた原因が分からぬまま祈られた。志望度高かっただけに残念。
◯ローム
手書きESを時間をかけて書いたのに祈られた。説明会のときの受付嬢が美人だったなぁ(女性事務は顔採用らしい)。残念。
◯京セラ
ES通過。リク面は一回目呼ばれただけで二回目呼ばれず。しかし、面接トレーニングという実質の選考に呼ばれる。フィードバックで「強みで説得力あるって書いてるけど、面接では説得力は感じれませんでした」と言われた。このルートの採用無理ぽ。学生言葉の多用(御社でなく社名言うとか)も問題。通常の選考は6月から。
追記:6月からの選考で一次落ちしました。
◯きんでん
関電の子会社。ES通過。たぶんESであまり絞らず面接で絞ってくスタイルと予想。一次面接では志望動機は聞かれずにやりたいことを聞かれた。なんとか一次は通過し、2次面接へ進んだものの志望動機言えずに祈られる。海外営業したい気持ちが強くなってきてきんでんの志望度下がったのが原因。ごめんなさい。
◯岡村製作所
何してるかよく分からない企業(オフィス用品売ってるらしい)。「製作所」と名前のつく企業縛りでリクナビ検索してたらたまたま見つけてES出したら通った。一次面接で志望度の低さを露呈し祈られ。
◯オムロン
ESで祈られ。ESの質問に答えきれてなかったのが問題か。ESでも質問の意図に沿って答えを出すのはとても大事。給料は高い。学内説明会で寝てたぐらいの志望度だったので悔しさ少なめ。
◯クボタ
ESサイレントお祈り。説明会やらセミナーの参加が重要(僕は一回も行ってなかった笑)。参加しまくってたら非公式の工場見学呼ばれるっぽい。
追記: 提出一ヶ月後にお祈りメール来た。
◯島精機製作所
和歌山では有名なメーカー(らしい)。選考参加には説明会必須。5月9日に筆記試験と適性検査を受けた。政治学科なのに首相の名前をミスった(安部晋三って書いた笑正確には安倍晋三)のは流石にやばいなぁ‥。専門科目の英語はたぶん満点。3週間後ぐらいに二次選考の連絡が来た。和歌山で働きたくないという思いが募り、選考辞退。
◯ダイキン工業
ES提出&テスセン受験 。サイレント。ここテスセンのボーダー高杉。
◯オーケー機材
ダイキン工業の子会社。説明会に俺1人しかいない。説明する社員が基本結論を最後に言うプレゼンスタイルでずっとイライラしてた。人事に殺意沸いたの初めて。絶対いかねぇからここ!!選考辞退。
◯島津製作所
ESとテスセン受験した後6月以降に選考の案内を送るとの連絡が来た。みんしゅうみたら4月でも普通に面談してるので、テスセン及第→早期選考、テスセン落第→6月以降連絡(補欠要因)と判断。ダイキンと並んでテスセンのボーダー高し。
◯小松製作所
ES通過のちのテスセン受験。テスセン受験科目多すぎ(基礎、構造、英語)めんどくさかったけど通過。選考は6月からなのね。しかし一次面接の日程埋まりすぎ予約できない。日程追加されなさそうだし諦めた。
◯日立建機
ES提出済み。ここも6月から選考するっぽい。建機メーカーは律儀。懇談会寝ブッチしてしまったので望み薄。ごめんなさい。サイレント。
◯ニチコン
説明会で履歴書を提出するスタイル。本社が烏丸御池にある綺麗な建物。受付嬢もきれい。一ヶ月経っても連絡来なかったためサイレントだと判断。しかし、履歴書を提出しておよそ二ヶ月経ってから一次選考の連絡が来る。遅すぎ。一次選考は作文とグループ面接。作文は「3年後の自分について」。一次の翌日に二次選考(最終選考)の連絡が電話で来た。二次選考も作文と面接。作文の内容は就職活動で学んだこととか、ニチコンに入ったらどういう気持ちで働きたいか、など。あと、二次まで進んだら交通費として1000円もらえる。近くでコーヒー飲んだらとんとん。二次以降連絡来ないのでサイレントと判断。
◯GSユアサ
ES提出済み。職種別に面接の連絡来るっぽい。みんしゅう見てたらES合格したひとの書き込みをいくつか散見したので、祈られたっぽい。
追記: メールでお祈りの連絡よこしてきた。
◯富士電機
ES提出済み。おそらくサイレント。あんま行きたくなかったからショック少なめ。永遠の業界4位。
追記:ES提出2ヶ月後ぐらいにGDのお誘いが来た。辞退。
◯アルプス電機
ESでの選考はなく、一次のグループワークから選考スタート。しかし、一次の予約はすぐ埋まるため常にスマホを見ておかないといけない。グループワークはもしあなたが採用担当ならどの社員を採用ホームページに載せるかってやつ。周りの学生頭よかったなー。コミュニケーションシートをグループワークの三日前に提出しなければならなかったんだけど、普通に忘れてた。当日書かせてもらったんだけど、やっぱりお祈り。ごめんなさい。
◯堀場製作所
面接希望した人全てに会ってくれる。しかし説明会参加は必須。一次選考で堀場独自のESを提出させられるのだが、自己PRを英語で書く仕様。一次選考は簡単な英語の試験+適性検査+グループ面接(面接官2学生5〜6)。面接以降連絡来ねー。お祈り?
追記:お祈りメールが後日来た。
◯リンナイ
説明会と社員懇談会両方参加したけど社員さん良い人ばっかり!採用担当の女性が本当にかわいい(読売テレビの川田アナみたいだった)。思いの外志望度上がった企業のひとつ。ESは通ってて、一次選考は6月から。一次は面接官3:学生2のグループ面接。説明会のときに仲良くなった学生とたまたま出会い、運命的なものを感じる(相手は男)。面接時間けっこう長い。志望動機は聞かれず、就活の軸となぜリンナイが第一志望なのか聞かれた。一次でまさかのお祈り。つれぇ。
◯パロマ
一次選考ではGWと筆記試験が課される。GWはまずグループごとに社員の名言カルタみたいなのが渡されて、その中からパロマを象徴する一枚を選ぶやつ。人事1人で3グループ同時に見てた。聖徳太子かよ。筆記試験は国語、図形、英語、論理の4種類。時間足りなかったー。しかしなんとか一次は通過し面接へ。名古屋に行かなきゃならんけど交通費出ないのがつらい。選考辞退。
◯大阪府
5月29に一次選考。一次選考はSPI+その場で書く作文(ES)。2週間後ぐらいに一次選考通過の連絡が来た。しかし民間第一志望の会社から内定を頂いていたので辞退。
◯松原市
ES書くモチベ湧かず辞退。
以上です。今振り返ってみたらES落ちと選考辞退が多くて実際に面接まで進んだ企業は少ないなと思いました。
最後、みなさんに言いたいのは、「絶対寝ブッチはすんなよ!!!!!!」です。
では。
SODの説明会に行ってきたけど質問ある?【後編】
【前編】のまとめ;とんだ詐欺ブログなので見ないほうがいいです
さて、今回は【後編】ということで実際にソフトオンデマンド(以下SOD)さんに潜入した様子をレポしたいと思います!
まず前提として、SODさんの説明会は、東京は新中野の本社でしか行われません。
そのため、当たり前ですが説明会に参加するためには東京まで行かないといけません。
大阪府在住の僕からすれば、東京まで行くのは金銭的、そして時間的にもかなり面倒…。内定先の懇親会も「行く行く」と言いながら開催の三日前にブッチした経歴さえもある僕。
しかし、SODは子供の頃から僕を見守り、育ててくれた第二の親のようなものであるということもあり、説明会のためだけにガチで東京まで行きました!
「この人は大阪からわざわざ東京まで行った残念な人だな」と思いながら読めばいいと思います。
ちなみに夜行バスで行ったので大阪から東京までは3000円しかかかりませんでした。こんな安かったけ。
東京に着いたのは朝の6時だったので説明会が開始される12時までにはかなり余裕がありましたが、マクド食ってつけ麺食ってベローチェでコーヒー飲んで東京都庁巡ってたらいい感じになったので新中野の本社へ。
ビルは近隣のものよりも大きくそして綺麗でした。かっけえ。
ここであの破廉恥なビデオが大量に作られていると想像すると胸が高まる一方です。
初めてお父さんに甲子園に連れてってもらったのと同じ感覚です。「ここがスタジアムか…」みたいな。
建物に入り、受付を済ませると、人事っぽい男の人に説明会が行われる部屋へ誘導されました(受付用紙がちらりと見えたのですが、いわゆる一流大学出身の方もちらほらいました)。
中に入ると、机も椅子も部屋の雰囲気も小学校の教室みたいでちょっと可愛かったです。。
イメージ図
机の上には封筒が置いてあって中にはアンケート用紙とスライドの内容が印刷されたプリントと謎のDVDが入っていました。
とてもいいお気遣いだと思います。興奮しますね。
さて、そうこうしているうちに説明会が始まりました。大事な部分は爽やかイケメンの社長さんがわざわざ説明してくださり、普通に「すげー」ってなりました。
社長の野本ダイトリさんです。ちなみに、こんなにイケメンでもハメ撮り大好きだそうです。
あと、社長さんや監督の方に対して質問する時間もあり、マジで目からうろこって感じでした。
説明会の内容と質問の中で僕の印象に残ったことを以下に示します。
・マジックミラー号など、移動手段のためだけのドライバーがいること
・他社と違い作品は全て自社で作り、外注はしない
・作品一本あたり300万円ぐらいかけている
・kaku-butsuという風俗評価サイトがあり、悪質な風俗をなくすような取り組みをしている。
・海外展開も現在進行中で、海外に駐在している社員さんなどもいる
・VRは他社も含めかなりの投資が行なわれている。
などなど
説明会のあとは本社を1階から7階まで巡る、いわゆる「デマンドツアー」を経験させていただきました。入社四年目の社員さん二人が案内してくれました。
印象的だったのが、kaku-butsu管轄している部署に、「好きなタイプを言ってくれれば3秒以内にオススメの風俗店を教える」という最高に実用的な特技を持っている人がいたことです。
この部署に配属されれば三ヶ月で習得できるらしいです。
ちなみに野村証券の社員さんに「オススメの風俗店教えるからオススメの株を教えてくれ」と言ったら大爆笑してたらしいです。
マジックミラー号を担当されている監督の方ともお会いしました。
監督といっても髪の毛が陰毛みたいだったこと以外はまあまあ普通の人でした。
ちなみにマジックミラー号の撮影をしているとヤンキーがわらわらと集まってきて困っているらしいです。光に群がる虫みたいですね。
印象的だったのはこんなところで、全体的に他の一般企業と変わらない感じでした。ちょっと汚かったけど。
デマンドツアーが終わってから先ほど案内してくれた新入社員の方(四年目って新入社員っていうのか?)に質問させてもらう時間がありました。
この人たちがめちゃくちゃ面白かったんですが、ここでは書けないようなことばかりだったので残念ながら控えさせてもらいます。すいません。唯一言えるのが、この業界に勤めていると男性からの支持がやばいらしいことだけです。
さて、これで潜入レポは以上になります。
SODさんは現在新卒の採用にかなり力を入れているらしく、その意気込みがうかがえるような説明会でした。
一次面接をクリアすれば実際にAVの撮影現場まで行けるらしく、選考に参加してみようかなとちょっと思いました。
記事も書き終わったことですし、早速お土産のDVDを見ることとします!!
ご覧いただきありがとうございました。では。
SODの説明会に行ってきたけど質問ある?【前編】
突然ですが、みなさんはアダルトビデオをご覧になったことはありますでしょうか?
男性ならほとんどの方が「ある」と答えると思います。その確率は小学生の時、「え?それいつ?地球が何回まわったとき?」を言ったことがある確率と一緒です。
性欲は三大欲求のひとつです。お腹が減ったらご飯が食べたくなります。睡眠不足なら眠たくなります。それと同じように、人間ならエッチなことをしたくなって当然です。
いわばアダルトビデオは「性のインフラ」。社会的に非常に重要な役割を担っています。
しかし、性業界に対しての知識を持っている人はどれぐらい存在するでしょうか?
おそらくほとんどいないと言っても良いでしょう。
そこで今回はアダルトビデオ業界の中でも最大手の「ソフトオンデマンド(以下SOD)」さんの説明会に潜入してみたいと思います。
SODさんを選んだ理由としては新卒を募集し、かつ説明会を開催しているところがSODさんしかなかったためです。決して紗倉まなさんが好きなわけではないです。
説明会に参加するために、まずは採用ホームページを確認します。
ホームページ内をいやらしい目で確認していると、そこには会社の「福利厚生」を説明するページが。
ぶっちゃけ会社選びをする際に気になる福利厚生…
「気にはなるけど説明会で聞きづらいランキング」上位に必ず食い込んでくる曲者。採用ホームページで書かれていると安心ですね。
調べてみたところ、SODさんには「海外研修合宿」や「身だしなみ手当て」などユニークな福利厚生があったり、育児休暇・女性相談窓口など女性が安心して働けるような制度も充実しています(なんと社員さんの実に35%が女性)。
溢れ出る「優良企業」感に思わず「入社してえ…」とつぶやいてしまいました。
また、僕の大好きな紗倉まなさんからの応援メーセージもありました。
※服を着た紗倉まなさんには全く興味がないのでスルーしました。
他にもSODの良さが理解できるようなページもありましたがここでは割愛させていただきます。ご興味を持たれた方は一度ホームページをご覧になってみてください。
さて、ホームページの一番下まで行くとエントリーフォームがありました。
エントリーをすると、採用担当の方からメールが来ました。そのメールに、希望の日程を書いて返信すればもう説明会の予約はバッチリです。ちょっと頭のいい猿でもできるぐらい簡単でした。
さて、今回はここまでです。
次回の後編では実際に説明会に参加した感想を書こうと思います。ちなみにこの記事を書いている段階ではまだ参加してません笑
そもそも行ってないのでSODの採用ホームページを説明しただけで、ぶっちゃけタイトルで想像するような内容ではありませんでした。
そのため今回は多少詐欺っぽい記事になってしまったので、次回はちゃんと書こうと思います。
では。
音楽の話とか色々(雑記)
僕にはその音はただの「ノイズ」にしか聞こえませんでした。
そのとき僕は、ブラウン管を通して、前衛的な音楽家に取材しているドキュメンタリー番組を見ていました。飄々とした口調とは裏腹に、未来の音楽に関して熱く語るその音楽家に僕はおもわず釘づけになっていました。
その番組のナレーターによると、彼の音楽は海外で非常に高く評価されているらしく、僕もわからないなりに「ふんふん」と頷いていました。
番組の中盤には、実際に彼が行っている音楽が演奏されました。
この番組が放送されたのは僕がまだ中学生くらいのときだったので、記憶はとても曖昧です。覚えているのは観客席と舞台があることぐらいで、オーケストラがいたかどうかさえ分かりません。
そのとき僕は思いました。「これだけ著名な音楽家なのだろうからさぞかし素晴らしい音楽を奏でてくれるのだろう」と。
しかし、その期待はあっさりと裏切られることとなります。その音はとてもチグハグで、バイオリンのような音が断続的に聞こえるだけです。当時の僕にはただの「ノイズ」にしか聞こえませんでした。
このことは彼にとって織り込み済みのようでした。というのも、番組の序盤に彼はこう述べています。
「モーツアルトやヴェートーベンも当時の一般人からするとただの雑音にしか聞こえなかった。しかし、今はどうだろう。クラシック音楽として多くの人の聞かれている。僕の音楽も、皆さんにはただの雑音にしか聞こえないかもしれない。でも、僕の作った音楽が未来の多くの人に聞かれると思うとそれだけでワクワクするよね」
細かいところはあやふやですが、大枠ではこのようなことを述べていたと思います。
このような話は別段珍しいことではありません。ゴッホだって、作品の価値が認められ始めたのは彼が死んだ後です。
しかし、このような「自分の理解を超えた作品を価値がないものとみなす傾向」は未だに存在します。
某飲料メーカーのCMで、妻夫木聡さんから「今の時代どうですか」と聞かれ、サカナクションの山口一郎さんは「難しいものをつまらないって切り捨てているような気がするんですよね」と答えています。
ステマっぽいのはあしからず。
このような話は芸術の話だけではなく、あらゆるところに通ずる話だと思います。
個人用のコンピューターやスマートフォンがここまで普及するのを誰が予見したでしょうか。
思考停止して新しいものを切り捨てるのではなく、小さな「ノイズ」にも耳を傾けていくのが大事です。
そういえば最近「水曜日のカンパネラ」というアーティストの音楽を聴いています。彼女たちの音楽はとても新しくて、面白くて、魅力的です。あなたにとって、この音楽がただの「ノイズ」に聞こえないことを祈っています。
『ツイッギー』という曲で今めちゃくちゃヘビロテしてます。オススメです。
無印良品のゴミ箱のススメ
こんにちは。プラスです。今さらながら一人称が決まりました。
さて、今回取り上げるトピックは「ゴミ箱」です。
「ゴミ箱なんて興味ねえよ!もっと需要のある記事書けよ!」と思われている読者の方もいらっしゃるかもしれません。でもちょっと待ってください。
実は、ゴミ箱というのは部屋の「おしゃれ度」を維持ないし高めてくれるとても大事な要素なのです。
例えば、あなたがとても好意に思っている異性のお宅に伺う機会があったと思います(あなたの性別は問いません)。少しドキドキしながらその人のお宅に入ると、部屋にある家具は小洒落ていて(イケアの家具を想像してください)、部屋の中はとても綺麗に整頓されています。
あなたは心の中でガッツポーズをします。私の選択に間違いはなかったーそう確信してすぐにあなたの目線の先にはゴミ箱が。そこには大量のティッシュやらポテトチップスの袋やらが一緒くたに詰め込まれています。
そこであなたはどう思うでしょうか。ほんのすこしだけでもがっかりするのではないでしょうか。がっかりしなかった人はがっかりしたと仮定しながら続きを読んでください。がんばって!
さて、みなさんがっかりしたと思います。というのも、ゴミ箱って日常的に排出されるゴミを一時的に留めておくものなので、どうしても生活感が出てしまうんですね。
生活感はおしゃれ部屋にとって最大の敵。いかにしてこの生活感を低減ないし排除するかがキーポイントです。
今回は、生活感を最小限にとどめるという点において優秀なゴミ箱をご紹介したいと思います。
それがこちらです。
はい。無印良品のゴミ箱です。すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
このゴミ箱の最大の特徴は「ふた」です。ゴミ箱のふたの穴が比較的小さめに設計されていて、中のゴミが見えづらくなっています。そのため、ゴミ箱に伴う「生活感」が見事に低減されています。
また、このゴミ箱より一回り小さいアルミ製のゴミ箱も販売されています。
このアルミ製のゴミ箱を中にすっぽりと入れてビニール袋の「ちょろちょろ(下記画像参照)」を見せなくすることも可能です。この工夫により、生活感をほぼ排除することができます。
※深夜の三時にこの「ちょろちょろ」の画像を作成しました。精神衛生上あまりよろしくないにでオススメはできません。
あとなんといっても木製というのが素晴らしいと思います。基本的にゴミ箱は部屋の「おしゃれ度」の減点を防げれば上出来なのですが、ここまでデザイン性に優れているとインテリアとしての得点も加わってきます。
ここまで言うと、「お前は無印良品に何か弱みを握られているのか?」と疑う方も出てきそうなので、あえて最後に悪い点も述べておこうかなと思います。
それが値段です。木製のやつは3240円(税込)、アルミのやつは1000円(税込)というゴミ箱にしては強気の値段設定。セットで買えば4000円ちょっとします。
この値段にもかかわらず、機能はゴミを入れることだけという無能っぷり。
合理的に考えればこんな高いゴミ箱なんてお金の無駄…
しかし、ちょっと自分の部屋にアクセントが欲しい、または部屋の生活感をなるべくなくしたいと思っている方には値段相応のリターンがあると思います。
もし気になるのでしたら一度店頭で確認することをオススメいたします。では。
はじめまして
人生って大体運だと思います。
ちょうど去年の今頃から始めた就職活動ですが、2ヶ月ほど前に無事内定をいただきました。内定を頂いた企業は三つある第一志望のひとつだったので、最高の形で就職活動を終えることができたと言ってもいいと思います。
一応成功事例ということで、なぜ内定を取ることができたかを自分なりに考えてみました。
イケメンだったのでしょうか?違います。顔はまあまあきもいです。体型はヒョロガリです。彼女だってできたことないです。
コミュニケーション能力が高かったのでしょうか?違います。コミュ力あれば彼女できてます。
では頭が良かったのでしょうか?違います。昔バイトをしていたスーパーで元ヤクザのバイトリーダー(中卒)から「お前は本当に頭が悪い」とブチ切れながら言われたほどです。
なんかここまで書いていてちょっと辛くなってきました。初回の記事ながらもうすでに書くのやめたいです。
話を戻しますね。では、こんな僕がなぜそこそこの大企業から内定を頂けたのでしょうか?
それはもう運のおかげだと思います。冷静に考えたらコミュ力なくて頭の悪いヒョロガリブサイクに内定出すわけないですからね。人事の方には申し訳ないですがもう採用ミスですよ。
採用ミスで内定をもらった僕だから言えます。人生は運です。今思えば人生の要所要所で運に恵まれてきました。そのため、僕の座右の銘は「棚からぼた餅」です。今あなたがご覧になっているこのブログの名前も「棚からぼた餅」です。
このブログでは僕が感じたことやシェアしたいと思ったことを綴ってゆきたいと思います。テーマは決まっておらず多岐に渡ります。決して計画性がないとかそういうことではないです。
ではではよろしくお願いします。